今日から文字を通してそこにいるおまえと話をしたいと思う。
まずはこの俺の文字とおまえが出会った事に大きな感謝をしたい。 宇宙が誕生して約137億年たち、約46億年前に地球が誕生した。 その46億年の間のわずか一瞬の人生を生きる我々が今ここで出会ったのだ。 これは本当に奇跡と言える出来事であると確信する。 そんなかけがえのない一瞬の人生と一瞬の人生を生きる者同士が、ここに辿り着いたということは志や感性が同じであったりもしくは近い、さもなくば皮肉を見いだしに来たのかもしれない。 只確信して言えることは、そこに出会いがあったことだ。 だから俺はここに記す者として全力で向き合いたいと思う。 ありがとう。 宇宙の規模から見れば蝉の生ある1週間と人の人生の長さはなにも変わらない。 ならば、蝉のように一瞬の生でもまぶしく真っ赤な炎のように燃え上がってあとには何も残らない白い灰のみが残るようなそんな人生を駆けたいと思う。 心の師の一人、田坂広志氏がこんな名言を残している。 『人生、長さは自分で決められない。だが、密度は自分次第で変えられる。密度を濃く生きることは出来る』と。 これから指が走るその時、ここの場に様々な事を描いて会話をしたいと思う。 ポップなコトバですがこの一期一会に感謝。 午前2時。空に真っ直ぐ伸びる2本の青いライトが一度消灯した。 9.11。人類全体にとっての様々な意味で大きな一太刀が振り下ろされた同日にここニューヨークに居られる事にまずはデカイ感謝をしたい。 今日この日、9.11は一年に一度、空に旅立った英雄達に向け青いライトを2本空に照らす特別な日だという話を聞いた。 目の当たりにしたそれは、皮肉なほどに美しく青いライト。その周りには虫達が強い光にうたれてか、星のようにきらびやかな光を放ち何100匹も空に昇り光ってた。 それを見た俺は地球に生きている者としての天の見上げ方に深い感銘を覚えた。そしたら、涙が止まらなくなった。 そして涙腺が弱くなってしまってる。。。と思った。。 同時に生きているって意味と使命を本当に強く感じた。 死こそ生を充実させる要素だと感じる。 誕生と死は私達の人生の中で決して、切り離される事は無くまるで、弓の両端のようにお互い強く引き合って存在していると。 人はいつ死んでもおかしくない。ならば明日死んでも『楽しかったー!』って思って死にたい。なら只ひたすら好きな事に覚悟を決めて行動するのみ。只ひたすら考えぬくのみ。感じ抜くのみ。ビジョンを希望に、只いまに徹するのみ。 それがまずは僕の半径3メートル以内からでも仲間や友人、色んな人の可能性に触れられたらそれって最高!!! 9.11にドでかい冥福を。 そして、『今』とこの日記を読んでる皆に感謝。 ニューヨークの路上。 かましてきます。
by reomatsumoto
| 2010-09-13 00:23
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